サービス内容

お客様が管理するあらゆる道路の地中情報が高速調査、高速解析システムによって詳細データに分割・アップロードされ、GIS処理によって地図情報と同期し、データセンターに保管されます。

『ROAD-Sシステム』にアクセスならびにログインすると、右のような地図画面が表示され、お客様の修繕検討路線、必要な条件を選択することによって、簡単に地中情報を閲覧、簡易版診断データ(基礎データ)のダウンロードが可能となるシステムです。

維持修繕の緊急度や詳細調査の重点箇所等を判断するなど、LCCを勘案したインフラメンテナンス計画において、基礎データは重要な役割を果たします。また、データセンターには、複数年の診断データを保管しますので、経年変化を把握、ならびに中・長期的なメンテナンス計画にご活用ください。

ROAD-S使用画面

ROAD-S使用画面

システム概要

アラート機能

アラート機能で全体の異常度を即時確認!!

検索条件を選択すると、アラート機能により管理道路全体の異常度を確認することができます。この機能を活用することで、先ずは重点チェックポイントを絞り込むことが可能となります。

重点ポイントまたは確認ポイントを選択すると、簡易版診断データ(基礎データ)のダウンロードができます。

6種類の基礎データ

6種類の地中情報を迅速チェック!!

一般的に活用される路面下の空洞データに加え、埋設管の敷設状況、橋梁床版の異常度、舗装体の異常度を確認することができます。

埋設管データと空洞データや、舗装体データと床版データの比較など、具体的な維持管理計画への応用も期待できます。